ちかおばちゃんに訊いてみて
「知」とは、「だまされないチカラ」のこと。

プロフィール

Author:ちかおばちゃん
生活コミュニケーター。

専門は子育て&消費生活。
相談をうけたり、話をしたり、
物を書いては生業としています。



最近の記事



最近のコメント



カテゴリ



月別アーカイブ



最近のトラックバック



FC2カウンター



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



オタクとジェンダー

オリンピックの柔道競技を見ながら、
「結婚するんなら柔道選手とオタク、どっちがいい?」
と究極の質問を投げかけてきたムスメに勧めた本です。

オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)
(2008/04/15)
岡田斗司夫

商品詳細を見る


子供の趣味を卒業してムリしてオトナになるよりも、ラクして子供っぽくして得して生きるのがいい。
そう考えるオタクの総人口は急激に増えた。
それなのに、「すでに死んでいる」とはどういうことか?

「あえて苦労を引き受け、常に向上を求める大人の品格や見識を持つべきだという価値観、
すなわちかつての日本人や昭和の時代は死んでしまった。
それとともに、自分の純粋さや子どもの部分を守るのは自分自身のオトナな生き方であるとしていた、以前のオタク民族の共通文化も死んだ」
と岡田氏は言います。

個人の中での子どもな部分を守るのは、大人な部分という法則は、よりマクロな社会でも通用する。
・・・誰かの「子どもな部分」というのは、その場にいるあなたの「大人な部分」でケアしてあげるしかない。
その代わり、あなたの「子どもな部分」は自分では気づかない、いろんな人たちの「大人な部分」できっと保護してもらえる。
「見てもらった分だけ返すならいいんだけど、誰かのケアをするのはどうせ損するだけ」
ハイ、その通りです。
でも、そういう「一方的な損を引き受ける覚悟」を大人というんですけどね。
「一方的な得だけ、要求する根性」を子どもっぽい、というんですけどねぇ」(p178)

だから発信すること=コミュニケートすることの大切さが述べられています。
いつまでもデブと思うなよ」で脂肪をやっつけた著者が、
一転得意分野で思考を整理。
第三世代のオタク論にはとどまらない、辛口の現代批評です。

先般ムスメの質問について、
わが家はみんな「オタクのほうがいい〜」で一致。
でも、子どもを持つならオタクより柔道選手のほうが親は楽しみが多いんですけどね。

テーマ:腐女子的思考 - ジャンル:サブカル


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://chikaova.blog123.fc2.com/tb.php/220-8ff8345a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)