NHKの朝ドラ「べっぴんさん」も終盤ですね。

妹のダンナ様の実家が西宮で、
姪は生まれたときからお義母さんが送ってくれるファミリアの子ども服で育ち、
半年後に生まれたうちのムスメはそっくり姪のおさがりで育ったので、
あの肌着やワンピースには思い出がいっぱいあります。

でも、ドラマはこのままな「なんか、なんかなぁ」で終わりそう。
その理由は・・・・
「朝ドラ」の視聴者を考えていない脚本だから。

朝ドラを見る主婦って、くつろいで座ってみてる夜ドラマと違って、
朝食を片付けたりパートの出勤準備をしたり、
子どもの幼稚園の支度をしたりしながら見てるんですよ。
だからちょっと目を離しても話がつながるように、
出演者は15分間セリフでストーリーをつないで行かなくちゃならないの。

それがボソボソしたセリフしかないと、
台所に食器を運んだり子どもに話しかけたりしてるうちに
何が起きたのかわかんなくなっちゃう。
橋田寿賀子はその点がよ~くわかってるから「おしん」も「わた鬼」もヒットしたのよ。
「カーネーション」「ごちそうさん」「とと姉ちゃん」と、
ヒットしたドラマは主人公の声とセリフに、
離れた場所にいても背中から追いかけてくるような力がある。

世武裕子作曲のメインテーマ曲も、短調に転調したら
♪花咲き花散る宵も~、銀座の柳の下で~
って、藤山一郎の「東京ラプソディ」ですよ(爆)

脚本家の渡辺千穂さん、
いまどきのセンシティブで優しすぎる若者の心象風景を描かせたらピカ一だけど、
ビジネス感覚も主婦感覚もなさすぎて残念です。
2017.03.14 / Top↑
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