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自己肯定感調査のウソ

2018.06.14 13:43|教育・子育て
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所との共同研究
「子どもの生活と学び研究」プロジェクトの自己肯定感に関する調査で、

【成績】成績が上昇した子は、自己肯定感が高まっている。
【勉強の好き嫌い】勉強が好きになった子は、自己肯定感が高まっている。
【将来目標】将来目標が明確になった子は、自己肯定感が高まっている。

ことがわかったそうです。
また、
【現在】「自分の良いところが何かを言うこと」が「できる」55.3%、「できない」43.4%。
【変化】2年の間に、自己肯定感が「肯定→否定」「否定→肯定」と変化した子どもが5割。

ベネッセは、子どもの自己肯定感は成長過程で変化する」として・・・
「将来の目標や勉強に対する意識など、
保護者や教員の働きかけによって子どもの自己肯定感を高める可能性があることがわかった」

と言っています。

データの読み方って、怖い。
だって、これって、子どもの自己肯定感が、
成績や勉強や、
努力は報われると信じている親の価値観に拠るところが大、ってことでしょ。
逆に言えば、成績が下がったり、受験に失敗したり、将来の目標が見えなくなった時、
簡単に下がってしまう可能性がある、ってことじゃないですか。

成績が下がっても、勉強が苦手でも、
自分の価値はそんなことでは揺るがないと信じることができる力。
自分を信じて、自分にとって大事なものをを見つけるために、
トライ&エラーを恐れない力。
これが本来の自己肯定感であって、
これをどう育むかが問われているのではないでしょうか。

自己肯定感を育むためにやれ勉強だの、
目標を持てだの働きかけられたらたまらないと思うのは私だけかなあ。

http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/clal/news/180531_news.html

https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5279

テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育

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