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続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

2018.07.30 22:42|読書
前回に引き続き、池田理代子、平田オリザ、彬子女王、大隅良典という、
こちらも考えられない豪華メンバーです。

金融教育的には池田理代子の講演がGOOD。

人間はあるゆる時点で選択をします。
・・・基本的に後悔のない人生はないはずだと思っています。
けれども、その中でも私にとっていちばん怖い後悔は、
あの時やろうと思えばできたのにどうしてやらなかったのかというものです。
というのも、人間の一生のうち、自分がやりたいことにチャレンジできるチャンスというのは、一回か二回巡ってくるかこないかだと思うのです(P28)



チャンスの神様は前髪しかない。
それをタイミングよくつかめるよう準備しておくこと。
これがライフデザインを構築する一番大きなメリットになる。

科学者と革命家はオプティミストじゃないとつとまらないというのが私の持論です(永田、P37)

そして政治家はロマンティストじゃないとつとまらないというのがちかおばちゃんの持論です(笑)

「(47歳で)音楽大学を受験しようという決心よりも、
本業としての劇画家の仕事を諦めようという決心のほうが、
私にはずっと大きく、そして思い切った決断であったと思う。
何かを本当に手に入れるためには、何かを諦めなくてはならないのだということを身をもって実感した選択であった」
(P43 『ぶってよ、マゼット』)


これがまさしく機会費用とトレード・オフ。

そして、平田オリザ。
祖父は医者で詩人で、父はシナリオライター。
3歳から文章を書く練習をさせられ、
5歳からものが欲しい時は企画書を書かされた。
買いたいものと、なぜ買いたいか、買ったらどうなるかまで書かなくちゃいけなかったんだそう。

これからの日本社会で決して忘れてはならないのは、
社会的弱者のコンテクストを読み取る力です。
論理的にしゃべる力と同じくらい大事なのが、
論理的にしゃべれない人の気持ちを汲み取る力です。
・・・
コミュニケーション能力なんてものは大したことはない、恐れることはないんです。
それより文化の多様性、価値の多様性について恐れ、謙虚になることのほうが、
はるかに重要なことです(P82)




関連過去ログ↓
僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう 2018.6.16

テーマ:読んだ本
ジャンル:本・雑誌

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専門は子育て&消費生活。
相談をうけたり、話をしたり、
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